上場企業で半導体技術者、SEを経験。特に東南アジア勤務が長く、多数のプロジェクトの中心的存在として活躍。
しかし延々と続く競争社会や男性同僚からのパワハラに疲れて退職。
その後、しばらくは投資や資産運用で生活していたが、ある日突然、夢で不思議なメッセージを受け取ったことをきっかけに、心理士になることを決意。
大学に再入学して心理学を学び、3つの国家資格、33の心理学・福祉系の資格を取得。
卒業後、心理職として病院に勤務。5,000人以上に心理療法を行う。
学びの過程で、自分を「うつ」一歩手前まで追い詰めたのはワーカーホリックである自分自身であったことに気づいたとき、この問題の根本原因は幼少期のトラウマにあることを自覚。
父親のアルコール依存症と母親の恋愛依存症が自身に与えたトラウマを解消する過程で88の心理療法を体験し、本当に効果のあるセラピー技術を見極めた。
仕事と恋愛の問題解決を得意とし、ITエンジニアや経営者の他、美術家や俳優、美容師、建築家など、クリエイティブ職のクライアントが多い。
家族やカップル単位での相談にも対応し喜びの声を多数頂く中、近年は心理療法の魅力をより多くの方に広めるため、心理カウンセラーの育成にも力を入れている。