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	<title>大空千紘　オフィシャルサイト</title>
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	<description>エネルギー心理学で毒親問題、共依存、カサンドラ症候群を解決。心の傷を癒し、健全さを取り戻す最先端のカウンセリングセラピー</description>
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	<title>大空千紘　オフィシャルサイト</title>
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		<title>毒親連鎖を食い止める「癒やしコミック」の編集に関わりました。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[大空千紘]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 05 Jan 2026 06:27:30 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Blog]]></category>
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					<description><![CDATA[漫画「ハコニワノイエ」をご存知でしょうか？講談社の雑誌『BE・LOVE』で、2023年2月〜2025年6月まで連載されていた毒親問題を題材にした作品です。 実は私、この作品の３巻から、微力ながら編集に協力させていただきま [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="theContentWrap-ccc">

<div class="wp-block-image">
<figure class="alignright size-large is-resized"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="720" height="1024" src="https://traumatruth.com/wp-content/uploads/2026/01/944751f097b4bb27cdb08ea4a17db049-720x1024.jpeg" alt="" class="wp-image-1504" style="width:257px;height:auto" srcset="https://traumatruth.com/wp-content/uploads/2026/01/944751f097b4bb27cdb08ea4a17db049-720x1024.jpeg 720w, https://traumatruth.com/wp-content/uploads/2026/01/944751f097b4bb27cdb08ea4a17db049-211x300.jpeg 211w, https://traumatruth.com/wp-content/uploads/2026/01/944751f097b4bb27cdb08ea4a17db049-768x1092.jpeg 768w, https://traumatruth.com/wp-content/uploads/2026/01/944751f097b4bb27cdb08ea4a17db049-1080x1536.jpeg 1080w, https://traumatruth.com/wp-content/uploads/2026/01/944751f097b4bb27cdb08ea4a17db049.jpeg 1280w" sizes="(max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure></div>


<p>漫画「ハコニワノイエ」をご存知でしょうか？<br>講談社の雑誌『<strong>BE・LOVE』</strong>で、<br>2023年2月〜2025年6月まで連載されていた<br>毒親問題を題材にした作品です。</p>



<p>実は私、この作品の３巻から、微力ながら編集に協力させていただきました。<br>きっかけは私の動画をご覧になった編集者さんから<br>「お話し聞かせてください」と言わせいただいたことでした。<br>その後、漫画家さん、編集者さんと実際にお会いする機会をいただいたのですが、<br>そのときの、漫画家さんの真剣な眼差しは、今でも鮮明に脳裏に焼き付いています。<br>「これは、ぜひ協力したい」そう思わせるだけの迫力と覚悟が、そこにはありました。<br>このような方々と、実際に言葉を交わせたことには、今も心から感謝しています。</p>



<p>……とはいえ。<br>先日出した動画でもお話ししましたが、私は1年ほど動画投稿をお休みしていたので、タイムリーに発信できず…<br>ずっと歯痒い思いを抱えていました。<br>そんな感じなので今更なんですが、それでもどうしても話したいし、書いておきたいという思いが、払拭できず…<br>今回は自分の記録的な感じで出しています。</p>



<p>先日の動画では、この漫画を「人生を変える癒やしを持った作品」として紹介しました。</p>



<p>もしかしたら、動画をご覧になった方の中に「人生を変えるって、実際どういうこと？」と疑問を持たれた方もいらっしゃるかもしれませんね。</p>



<p>人生が変わる、というのは何か劇的な出来事が起こることではありません。<br>もちろんケースバイケースではありますが、私が思うに、いちばん大きいのは<strong>価値観の変容</strong>です。あるいは、固定観念の変化と言った方がしっくりくるかもしれません。<br><br>この漫画が私たちに見せてくれたものは、<br>「家族のカタチはもっと自由でいい」という視点でした。</p>



<p>一般的に家族とは、夫婦・親子・兄弟姉妹などの近親者が、感情的な絆で結ばれ、共同生活を送る最小単位の集団と定義されるでしょう。<br>であるならば、それだけ揃っていればいいじゃないか、<br>実は、血縁関係は家族の必須項目ではない。<br>そんなことに気づかれてもらえた作品でした。</p>



<p>物語のあらすじは、空気が読めないちょっと変わった心理学者である主人公が、<br>ある出来事をきっかけに自死した友人の子どもたちと、一緒に暮らすことになる。</p>



<p>思春期の少年と幼い女の子に振り回されながらも、<br>ひとつひとつ真剣に向き合っていく姿は胸に迫るものがあります。</p>



<p>もちろん、現実の養子縁組は、決して生易しいものではありません。<br>漫画ではそこらへんリアルに描きつつも、絵の柔らかさや可愛さに助けられ、爽やかな雰囲気で語られていますが、傷ついた子どもを育てるというのは、本当に大きな覚悟が必要です。</p>



<p>試し行動…<br>人間不信からくる搾取や裏切り…<br>常識の違いからくる行き違い…<br>トラウマ症状が強い場合は、専門的なケアも必要になってきます。<br><br>漫画の中では心理のプロが２名関わったからこそ、<br>子どもたちがしっかり育ったとも言えるでしょう。</p>



<p>それでもなお、この作品のラストが示してくれたのは、<br><strong>家族のカタチは、やはり自由であっていい</strong>というメッセージでした。</p>



<p>大変だから、血縁家族にはかなわないのではない。<br>大変だからこそ、本当の家族になっていける。</p>



<p>現実の子育ても、同じだと思います。<br>手をかけるからこそ、愛情が生まれる。</p>



<p>相談者さんを見ていても、子育てを保育園や周囲に丸投げしていたお母さんほど、どこか子どもとの距離ができてしまっていることがあります。<br><br>親くらいしかやってくれない、面倒で、厄介なこと。<br>それを引き受けるからこそ、愛情が育ち、<br>その存在は、かけがえのないものになっていく。</p>



<p>家族って、一体なんでしょうね。<br>家族のカタチは、もっと自由でいい。<br>それぞれがそれぞれの人生の中で、自分なりに定義すればいいのではないか。</p>



<p>この作品を通して、私はそんなふうに感じました。</p>



<p><span style="background-color: #ccffff;"><strong>▼『ハコニワノイエ』が読めるサイト</strong></span> <br /><br /><a href="https://comic-days.com/search?q=%E3%83%8F%E3%82%B3%E3%83%8B%E3%83%AF%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%82%A8">■ コミックDAYS</a><br /><a href="https://x.gd/FduAa"> 　https://x.gd/FduAa</a></p>
<p>■ Kindle（amazon） <br />　 <a href="https://amzn.asia/d/6qaZWND">https://amzn.asia/d/6qaZWND</a> <br /><br />■ 講談社 <br />　 <a href="https://www.kodansha.co.jp/titles/1000043905">https://www.kodansha.co.jp/titles/1000043905 </a><br /><br />■ コミック シーモア <br />    <a href="https://x.gd/n4rua">https://x.gd/n4rua</a> <br />その他多くのコミックサイトでご覧になれます。<br /><br />■ 『ハコニワノイエ』BE・LOVE 掲載号まとめ<br /><img decoding="async" class=" wp-image-1512 alignleft" src="https://traumatruth.com/wp-content/uploads/2026/01/2404.jpg" alt="" width="151" height="219" srcset="https://traumatruth.com/wp-content/uploads/2026/01/2404.jpg 680w, https://traumatruth.com/wp-content/uploads/2026/01/2404-207x300.jpg 207w" sizes="(max-width: 151px) 100vw, 151px" />１巻：『BE・LOVE』2023年2月号～5月 <br />２巻：『BE・LOVE』2023年6月号,8月号～10月号 <br />３巻：『BE・LOVE』2023年12月号,2024年1月号,3月号,4月号 <br />４巻：「BE・LOVE」2024年5～8月号 <br />５巻：「BE・LOVE」2024年10～12月号,2025年1月号 <br />６巻：「BE・LOVE」2025年3～6月号</p>
</div>]]></content:encoded>
					
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		<title>VFX朗読劇『足跡』の心理学監修をしました　　——心の「傷跡」が「足跡」になるまで、心理学監修者が語る見どころ</title>
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		<dc:creator><![CDATA[大空千紘]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 03 Jan 2026 08:32:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Blog]]></category>
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					<description><![CDATA[先日公開した「動画を1年間お休みしていた理由と２つのお知らせ」という動画の中で、私が心理学監修に携わった朗読劇「足跡」が配信されますよーってお話をしましたが、すでにご覧になった方はいらっしゃるでしょうか。 本作は、解離性 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="theContentWrap-ccc">

<p>先日公開した<br />「動画を1年間お休みしていた理由と２つのお知らせ」という動画の中で、<br />私が心理学監修に携わった朗読劇「足跡」が配信されますよーってお話をしましたが、<br />すでにご覧になった方はいらっしゃるでしょうか。</p>
<p>本作は、解離性同一性障害（いわゆる多重人格）という重いテーマを扱っていますが、<br />実はこれ、すごく特殊な人だけの話ではありません。 <br />　・人の顔色を見てしまう<br />　・本音が出せない<br />　・相手によって態度が変わる<br />こうした経験がある方なら、構造的に重なる部分がある、案外身近なものでもあります。<br /><br />人は、これ以上傷つかないために、自分の一部を切り離して生きたり、<br />場面ごとに「違う自分」を使い分けることがあります。<br />でも、これって、その場はやり過ごせても、長い目で見ると、心は想像以上に消耗していきます。<br />この作品が特別なのは、そこから「どう進んでいくのか」という “出口”までを描いていることです。</p>
<p>今でしたらまだ「アーカイブ配信」していますので、ご興味あるかたはぜひご覧ください。</p>
<p>◆ 配信プラットフォーム（アーカイブの視聴はこちら）<br />　 <a href="https://parade.show">https://parade.show</a><br />　配信期間：2025年12月25日〜2026年1月７日<br /><br />◆ 特設サイト<br />　 <a href="https://ashiato-stagedreading.com">https://ashiato-stagedreading.com</a><br /><br /><br /><br /></p>


<h2><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/15.0.3/72x72/2b1b.png" alt="⬛" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎作品紹介</h2>
<p>VFX朗読劇「足跡」は、<br />人気声優 梶裕貴 × 岡本信彦 × 森田成一 × 浪川大輔<br />という、人気声優陣による朗読劇です。</p>
<p>VFXという最新映像技術を用いた幻想的な演出が、<br />まるで誰かの心の中に入り込んだかのような没入感を生み出します。<br /><br />この作品に込められたメッセージは、<br />「心の”傷跡”は、やがて”足跡”になる」<br /><br />原作者は安楽（あんらく）さん。<br />解離性同一性障害や対人恐怖症などの体験を、<br />「障害」ではなくひとつの個性として描きながら、<br />    ・本当の自分とは誰なのか<br />    ・生きるとはどこへ向かうことなのか<br />を自らに問い続けてきた、ご自身の実体験に基づく物語です。<br /><br /><br /><br /><br /></p>





<h2><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/15.0.3/72x72/2b1b.png" alt="⬛" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎ 作品の見どころー心理学監修の立場から</h2>
<p><br />実は安楽さんは、長く私のもとに通われていた相談者さんでもあります。<br data-start="1242" data-end="1245" />この作品は、まさに<strong data-start="1254" data-end="1268">リアルな実体験の記録</strong>でもあり、<br data-start="1273" data-end="1276" />解離性同一性障害の内面世界を垣間見ることのできる、<br />非常に貴重な作品だと感じています。<br /><br />私が最初に拝見したのは、まだ文字情報の段階でした。<br />物語としてはとても興味深い一方で、正直<br />「この複雑な内面世界を、どうやって視聴者に伝えるのだろう？」<br />という疑問もありました。<br />それが今回、VFX朗読劇という形で完成したものを観て、<br />その疑問は一気に解消されました。</p>
<p>っていうか、声優さんたちが本当にすごい。<br />言葉、間、息遣い。<br data-start="1498" data-end="1501" />そこに映像が重なることで、物語は一気に立体的になり、<br />圧倒的なリアリティを帯びてきます。<br />特に大きめの画面で見ると、上下左右の感覚が曖昧になり、<br />まるで誰かの心の中に入り込んでしまったような、<br />強い没入体験が生まれます。</p>
<p>心理学監修の依頼を受けた際、<br data-start="1563" data-end="1566" />安楽さんが特に気にしていたのは、<br />「心理学的に正しいかどうか」だけでなく、<br /><strong data-start="1605" data-end="1631">視聴者にとってトラウマになり得る要素がないか</strong>という点でした。</p>
<p>文字で読んでいた時点では安全だと感じていた部分も、<br data-start="1666" data-end="1669" />音と映像が加わることで、想像以上に胸に迫ってくる。</p>
<p>声優さんたちの表現があまりにもリアルで、<br />「これは、視聴者のトラウマを刺激してしまわないだろうか」<br />と正直少し心配にもなりました。</p>
<p>ですが、実際に感想を聞かせていただいた方からは、<br />「観ていて苦しい場面もあったけど、ここまでの思いをした人でも<br />乗り越えられたのだと思えたことで、勇気をもらえた」<br />という声が届いています。</p>
<p>ただ辛さを再現するだけではなく、<br /><strong>その先にある“乗り越えた姿”までをきちんと描いている</strong>。<br /><br data-start="952" data-end="955" />だからこそ、この作品は強い没入感がありながらも、<br />最終的には希望として心に残るのだと思います。</p>
<p data-start="1006" data-end="1095">映像と声が一体になった世界観を観たときに感じる、<br data-start="1021" data-end="1024" />方向感覚が溶けていくような感覚ーーー<br data-start="1041" data-end="1044" />それは、誰かの心の中に一瞬入り込むような体験であり、<br />この作品ならではの、大きな魅力のひとつです。<br /><br /><br /></p>
<p data-start="1006" data-end="1095"> </p>



<h2><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/15.0.3/72x72/2b1b.png" alt="⬛" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎ ストーリー解説</h2>
<p>本作は、乖離性同一性障害（多重人格）を抱えたひとりの男性が、<br />精神疾患を乗り越えたリアルな成長物語であり、<br />精神疾患の『出口』までが描かれた、希望をもらえる作品です。</p>
<p>多重人格というと、<br />・「24人のビリー・ミリガン」<br />・「ジキル博士とハイド氏」<br />などのように、サスペンスやホラーとして描かれることが多く、<br />「怖いもの」「理解し難いもの」として扱われがちです。<br />そのため、観ている人が救われる的な視点はあまりありません。<br /><br />けれど、実は人格一つの人の方が少なくて、<br />複数の人格を使い分けている人がほとんどです。 <br /><br />私たちは皆、<br />職場の自分<br />家族の前の自分<br />友人の前の自分　など、<br />与えられた役割の自分を無意識に使い分けて生活しています。<br data-start="2109" data-end="2112" />通常はそれをまとめる機能が働いているため、問題にならないだけなのです。<br /><br />ただ、その使い分けの中で、<br data-start="526" data-end="529" />「嫌いな自分の性格」<br />「受け入れがたいクセ」<br />「見られたくない部分」などを必死に隠し、<br data-start="568" data-end="571" /><strong data-start="571" data-end="592">自分の一部を切り離して生きている人</strong>も少なくありません。<br data-start="602" data-end="605" />問題の重さはまったく違いますが、<br data-start="621" data-end="624" />その構造自体は、多重人格とよく似ています。</p>
<p>こうして自分の一部を切り離し続けると、<br />心は確実に疲れていきます。<br data-start="679" data-end="682" />なぜなら、切り離された自分を押さえ込み、<br data-start="702" data-end="705" />さらに「こうあるべき自分」を維持するために、<br data-start="727" data-end="730" />常に大きなエネルギーを使い続けるからです。</p>
<p>そもそも、人が自分の一部を切り離すのは、<br data-start="773" data-end="776" /><strong data-start="776" data-end="798">「存在を認めたくない自分」があるとき</strong>です。<br data-start="801" data-end="804" /><br />性格、クセ、容姿――<br data-start="814" data-end="817" />「これがあるせいで自分はダメだ」とレッテルを貼った瞬間、<br data-start="845" data-end="848" />その自分が決して表に出てこないよう、強い力で押さえ込みます。<br /><br />その結果、周囲に過剰に適応した“別の自分”が作られますが、<br />その人格は、本来の自分ではありません。<br data-start="930" data-end="933" />押さえ込み、演じ続けることで、偽りの安心を手に入れることはできても、<br />それと引き換えに心は消耗します。<br />解離性同一性障害に方に、特有の無気力さあるのはこのためです。<br />自分の中に湧き上がるエネルギーを自分自身で切り捨てているのですから、<br />当然とも言えます。</p>
<p>では、どうすればいいのか。<br data-start="1044" data-end="1047" />本作が示している答えが「<strong data-start="1059" data-end="1065">統合</strong>」です。<br /><br /><br /></p>



<h2><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/15.0.3/72x72/2b1b.png" alt="⬛" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎ <strong>「統合」とは何か —— ありのままを受け入れるということ</strong></h2>
<p><br />物語の後半で語られる「統合」は、<br />解離性同一性障害のゴールのひとつです。</p>
<p data-start="2404" data-end="2461">統合とは、<br data-start="1076" data-end="1079" />「こんな自分は嫌だ」と追放した自分を取り戻し、<br data-start="1102" data-end="1105" />「こうあるべきだ」と過剰適応によって作り上げた価値観を手放すこと。<br data-start="1138" data-end="1141" />つまり、「ありのままを受け入れる」ということです。<br /><br />こうお伝えすると<br />「それができないから苦労してるんじゃないですか。<br />こんなダメな自分を受け入れられません」<br />という反論が聞こえてきそうですが…</p>
<p>「ありのままを受け入れる」とは、<br /><strong data-start="2501" data-end="2519">自分のすべてを好きになること</strong>ではありません。</p>
<p>嫌いな自分がいることを認め、<br />「そこにいていい」と、心の中に居場所を与えること。</p>
<p>そうすることによって、それぞれの人格が成長していき、<br />それにつれてコアな人格も成熟し形成されていきます。<br />そうなると、結局のところだんだん一つにまとまっていく。<br />そして、安定した盤石な人格が形成されていくのです。</p>
<p>劇中で主人公が過去の自分に「ありがとう」と告げるシーンは、<br />その象徴でもあります。</p>
<p>ただし、解離性同一性障害の場合、<br />すべての人格を無理に一つにまとめる必要はありません。</p>
<p>幼い頃に発症して、それぞれの人格がそれぞれの形で<br />成長していきますからね。</p>
<p>それをまとめる主人格が機能して、<br />その場その場に合わせた人格を使い分けていくことができれば、<br />それでいいわけです。</p>
<p>どの人格もその人の一部ですから、それらをまとめる主人格が機能し、<br />それぞれに居場所があれば、それで十分な場合もあります。</p>
<p><strong>どの人格も、その人の一部。</strong><br data-start="2715" data-end="2718" />それを認め、共に生きていく。</p>
<p>この作品は、重いテーマを扱いながらも、<br />確かな「希望」と「出口」を示してくれる物語です。</p>


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		<title>「今、ここ」ってどこよ？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[大空千紘]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 24 Jun 2024 02:49:17 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Blog]]></category>
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					<description><![CDATA[最近、マインドフルネスという瞑想法とともに 「今、ここ」という言葉がよく取り沙汰されますよね。 「今、ここ」を見つめて集中力を高めようという文脈で 使われている場面をよく目にします。 この文脈自体、私自身その通りだと思う [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="theContentWrap-ccc">
<p>最近、マインドフルネスという瞑想法とともに <br />「今、ここ」という言葉がよく取り沙汰されますよね。</p>
<p>「今、ここ」を見つめて集中力を高めようという文脈で <br />使われている場面をよく目にします。</p>
<p>この文脈自体、私自身その通りだと思うのですが・・ <br />その使われ方に違和感を感じることがあります。</p>
<p>例えば・・ <br />①ゲーム依存の人は、「今、ここ」が大事なんだ。 　<br />　だから大好きなゲームを楽しむことに集中しよう」と言い、</p>
<p>②そんな現象をよく目にした人は、 <br />　「いやいや、現代人は『今、ここ』に意識が偏り過ぎている。 　<br />　過去も未来も大事だ」と言う。</p>
<p>①と②この２つは対立した考え方のようで、 <br />実は「今、ここ」については同じ捉え方をしているんです。</p>
<p>一体何が同じなのか？</p>
<p>時間というものに対する捉え方が同じだと言うことです。 <br /><br />では、どう同じなのかと言うと、<br />「時間は連続して流れている。 <br />過去・現在・未来は繋がっていて、<br />時間は過去から未来へ流れている。」 <br />という捉え方です。</p>
<p><br />ではマインドフルネスでいう「今、ここ」はどんな捉え方をしているのか？ <br />それは、今ここだけが現実で、あとは幻想だということです。</p>
<p>「え、過去は事実なのだから現実でしょ？」って思ったかもしれません。</p>
<p>実は脳内の記憶というものは、一つの長いストーリで保管されているわけではなく、 <br />断片的なシーンがバラバラに収められています。</p>
<p>で、何かを思い出そうと意図したときに、扁桃体がそれに見合った記憶の塊たちを <br />見繕って思考に登らせる。</p>
<p>過去の事実だと思っていたものは、実際には毎回毎回作り上げられているのです。 <br />未来も同じです。</p>
<p>だからこそ、都合よく書き換えたり、忘れたりできます。</p>
<p>そういう意味では、過去も未来も同じなんです。 <br />手で触ることができない。</p>
<p>現実は、今ここにしかないんです。</p>
<p>目の前のSNSやゲームなど目の前の快楽にしがみついている人は、<br />「今、ここ」を大切にしているようでいて、実は過去や未来に囚われています。</p>
<p>外側からの刺激で得られる快楽は、過去や未来がもたらすものだからです。</p>
<p>過去の産物であるSNSを見たり、 <br />ゲームの中で自分が作り出した少し先の未来に <br />一喜一憂している状態は、』過去や未来に囚われ、 <br />今ここに意識を向けていない姿そのものです。</p>
<p>今とは、リアルな現実です。 <br />ゲームをやっている最中にそれを感じている場面はほんの一握りでしょう。</p>
<p>例えば、ゲームでリアルな現実を感じている状態とは、 <br />今、コントローラーに触れている自分に気づき続けることです。</p>
<p>例えば、シューティングゲームで何かを撃墜したときにあるがままに状態を見つめるとは、<br />ボタンを押したら、目の前で何かが光ったという現象に気づき続けることです。 <br />ふと「俺何やってるんだろ」と気づく…これは「今、ここ」の状態です。</p>
<p>そうではなく、あと何点でクリアだーと意識が過去に獲得した点数にいった途端、<br />それは過去に捕らわれ、未来に意識がいった状態になります。</p>
<p>「今、ここ」にいるようでいて、実はリアルな現実に意識がいっていない状態です。</p>
<p>今がつらいのだとしたら、それは、 <br />自分が脳内で作り出した過去と未来に囚われているからです。 <br />ありのままを見つめれば、その瞬間に苦しみは存在しません。</p>
<p>全ての苦しみは、エゴが作り出します。</p>
<p>今というものを見つめ、自分が何に囚われているのかに気づけば、 <br />その苦しみからは解放されます。</p>
<p>では、過去にも未来にも囚われない、「今、ここ」ってどんな状態なのか。<br />それは・・ 生まれたての赤ちゃん状態です。</p>
<p>自分の手を手とも認識せず、興味深くリアルに観察する・・そんな状態です。</p>
<p>我々は、言葉を習得してしまった時点でもう赤ちゃんには戻れないのですが、<br />それに近い状態を体験することはできます。</p>
<p>言葉の定義を外した世界に身を置き、苦悩は自分が作り出した産物だと気づけば、 <br />そこから抜け出すことができます。</p>
<p>だから、リアルな現実に気づき続けましょう。 <br />先入観や思い込み、エゴを外して、<br />ありのままの現実を見ましょうというのが、<br />「今、ここ」の考え方です。</p>
<p>あなたは、今見ている現実をありのままに見ていると<br />言い切れるでしょうか？</p>
<p>「赤いものを見ないで」と誰かに言われた途端、<br />赤いものばかり目についてしまうのが人間です。</p>
<p>その時点でありのままの世界を見てはいません。</p>
<p>そもそもリアルな現実を見ている人なんて <br />ほとんどいないと思いますが、<br />それでも観よう、近づこうとする、 <br />そういう姿勢が心を整えます。</p>
<p><!-- notionvc: ea4aa6c6-565c-4eea-8e45-209dcd7fb312 --></p>
</div>]]></content:encoded>
					
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		<title>昔の自分を肯定できない人にこそ言いたい・・「大人のあなたを支えてくれるのは、子どもの時のあなた」</title>
		<link>https://traumatruth.com/2024/06/21/%e6%98%94%e3%81%ae%e8%87%aa%e5%88%86%e3%82%92%e8%82%af%e5%ae%9a%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%81%aa%e3%81%84%e4%ba%ba%e3%81%ab%e3%81%93%e3%81%9d%e8%a8%80%e3%81%84%e3%81%9f%e3%81%84%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%80%8c/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[大空千紘]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 21 Jun 2024 05:53:54 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Blog]]></category>
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					<description><![CDATA[なにひとつ昔の自分を肯定できなかったけど、 ひとつだけ昔の自分が今の私を助けてくれた出来事がありました。 この言葉をご存知でしょうか？ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝『子どもたちよ』 子ども時代を　しっかりと たのしんで くだ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="theContentWrap-ccc">
<p>なにひとつ昔の自分を肯定できなかったけど、 <br />ひとつだけ昔の自分が今の私を助けてくれた出来事がありました。</p>
<p>この言葉をご存知でしょうか？</p>
<p>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />『子どもたちよ』 <br />子ども時代を　しっかりと <br />たのしんで ください。 <br />おとなになってから <br />老人に なってから <br />あなたを 支えてくれるのは <br />子ども時代の 「あなた」 です。</p>
<p>石井 桃子 　　　　　　　　　　　　　　<br />＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p>
<p>児童文学作家、石井桃子さんの言葉です。 <br />ある相談者さんが教えてくれました。</p>
<p>誰にでもこの言葉に通ずる出来事を体験したことがひとつやふたつ、人によってはもっとたくさんあるのではないでしょうか？</p>
<p>私もそのひとりです。</p>
<p>8歳の私は、とにかく退屈でした。 学校には友達もいなくて、男の子にはいじめられるし、授業も退屈。<br />家に帰っても誰もいない。夜8時までは子ども向けのアニメを観ることができますが、 それ以降はやることもなく、食べるものもなく、一人で過ごします。親はいつ帰ってくるのか、今日はたして帰ってくるのか・・それさえもわからない。<br /><br />心細くて怖いし、寂しい。</p>
<p>あまりにも寂しいときは、駅まで行きました。 夜の道は怖いけど、一人で家にいると気が狂いそうになるから、つい駅まで行ってしまう。お父さんかお母さんが帰ってくるかも・・という淡い期待もありました。</p>
<p>当時は今ほどうるさくない時代ですから、8歳の子どもが夜ウロウロしていても、駅員さんは静かに見守ってくれます。<br />話しかけてくれる人もいて、それは案外楽しい時間でした。</p>
<p>ですが、ずっといると、やっぱり邪魔になってしまうので、とぼとぼと家に帰ります。</p>
<p>もしかして、お母さん帰ってきているかも・・と淡い期待をしますが、ドアを開けても誰もいない。<br />夜中になっても誰も帰ってこない。</p>
<p>毎日のようにこんな日が続いたのですが、ある日、なぜかどうしょうもない寂しさに襲われて、自分で全くコントロールできなくなってしまったことがありました。</p>
<p>いつも放置されていたので、それまで自分は寂しいという自覚がなかったのですが、多分その時どういうわけか、ふと自分の中にあるとてつもない寂しさに気づいてしまったのだと思います。</p>
<p>この状態をどうしていいかわからなくて、「助けて！」と大声で叫んだり、力の限り暴れまくったりしたのですが、何をどうやっても、何も起こりません。</p>
<p>私が叫んだり暴れたりするのをやめると、また部屋に静寂が戻るだけです。</p>
<p>きっと今私が死んでも誰も気づかないんだろうな…そう思うと、とてつもない恐怖が襲ってきました。</p>
<p>寂しい…寂しい…<br />怖い！　怖い！<br />寂しい…寂しい…</p>
<p>こんな感情ばかりが、ずーっと頭をぐるぐる巡ります。</p>
<p>ですが、ずーっとぐるぐるしていると、だんだん集中力が続かなくなって、ふっと我にかえる瞬間があります。 その瞬間は少し落ち着くのですが、でもすぐにやっぱり怖い・・と恐怖が襲ってきて、 わーっとどうしょうもなくなります。</p>
<p>そんな状態を何度も何度も行ったり来たりして、その寂しさや恐怖がピークに達した時、「あれっ？」と何かが変化しました。<br />ふっと何かが軽くなったんです。<br />寂しさも怖さもどこかに消えて、解放された安堵感が広がりました。</p>
<p>で、次に思ったのが、「馬鹿らしいな。今まで何だったんだんだろう。何であんなに寂しかったのだろう」ってことでした。<br />本当に馬鹿らしいくらい軽くなりました。</p>
<p>そしてこのとき体感で感じ取ったのは、<br />「人生は受けて立つしかない」<br />ということでした。</p>
<p>当時8歳ですから、人生とか、受けて立つとか、そんな言葉はわかりません。<br />でも、この時の感覚を今あえて、言葉にするとこうなります。</p>
<p>「人生は受けて立つしかない」</p>
<p>拗ねても、叫んでも、何しても、何かにすがろうともがいているときは、私の恐怖や寂しさはどうすることもできないけど、これって自分でなんとかできるし、そもそも自分ですることなんじゃないか…そんなふうに思いました。</p>
<p>「なぜ私を助けてくれなの？」それまでこんな言葉と共に、いつ心の中で私の思い通りに動いてくれない両親を罰していたのですが、期待しても無駄なんだと理解しました。</p>
<p>この日を境に、いつも暗く閉ざしていた私の心は、少し明るさを感じることができるようになりました。 何か自分の中に軸ができた感じが芽生えたのです。</p>
<p>私はこの時の体験を、感情を感じきった体験だと、勝手に認識しております。</p>
<p>この体験は、8歳の私が一人で乗り越えた、私にとっては目から鱗のすごい発見なのですが、この体験を誰に話しても「寂しかったんだね」と同情しかされなくて伝わらないなーと感じることがほとんどです。</p>
<p>この時の小さな8歳の私は、今でも大人の私を救ってくれます。 今、当時のように寂しいと激しく感じることは皆無ですが、何かに追い込まれた時は、あの時に掴んだ突破する感覚を思い出します。</p>
<p>今までの人生を振り返ってみれば、寂しさのピークはあの8歳の夜だったのでしょうね。</p>
<p>今一人になると、ホッとした安堵感しかありません。 静寂の中で耳を澄ませば、ゆっくり自分と対話できるからです。</p>
<p>なので、今はどちらかといえば、孤独を求める旅をしているのですが、孤独を求めて気づいたことは、この現代、完璧に孤独になれる場所は皆無だということです。</p>
<p>完璧な孤独を探して北の果て北極圏まで行ったのに、日本人だーと話しかけられたり、職を失いわずかな失業保険につられてハローワークに行けば職業を斡旋され、社会はひとりでいつづけることを許してくれません。</p>
<p>「おとなになってからのあなたを支えてくれるのは、子ども時代のあなたです」</p>
<p>この言葉は本当にその通りだと実感します。</p>
<p>そしてその子ども時代は、素敵な両親に育まれスクスク育った明るく楽しい過去である必要はありません。<br />もちろん何にも縛られず自由に振る舞っていた子ども時代は貴重です。<br />自由な感性で選び取ったものは、生涯あなたに喜びを与え続けてくれるでしょう。</p>
<p>ですが、かつての逆境体験はそれに匹敵するくらい貴重で、それは今のあなたを支えてくれます。</p>
<p>かつて困難の中にあり、今あなたが生きているのであれば、なにかしら逆境をくぐり抜け生き延びた体験があるはず。</p>
<p>最低な人生だと思ったとしても、今こうやって生きてきているのであれば、今のあなたを支えてくれる子どものあなたが必ずいるはずです。</p>
<p>よかったら、探してみてください。</p>
<p><!-- notionvc: db06d20f-7475-41a2-ad98-c0a3140d307a --></p>
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		<title>毒母の看取り、A子さんの場合</title>
		<link>https://traumatruth.com/2024/06/19/%e6%af%92%e6%af%8d%e3%81%ae%e7%9c%8b%e5%8f%96%e3%82%8a%e3%80%81a%e5%ad%90%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%ae%e5%a0%b4%e5%90%88/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[大空千紘]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 19 Jun 2024 14:57:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Blog]]></category>
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					<description><![CDATA[自他共に認める毒親育ちA子さん A子さんのお母様、どんだけ毒親かというと、とってもわかりやすい発達障害由来の禍干渉。A子さんの人生は、この母親の発達障害の特徴である、こだわりの強さと未知への恐怖に振り回され続けた60年間 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="theContentWrap-ccc">
<p>自他共に認める毒親育ちA子さん</p>
<p>A子さんのお母様、どんだけ毒親かというと、とってもわかりやすい発達障害由来の禍干渉。<br />A子さんの人生は、この母親の発達障害の特徴である、こだわりの強さと未知への恐怖に振り回され続けた60年間でした。<br />例えば、母親曰く「女の幸せは偏差値50の大学を出て、保育園の先生になること。<br />それが嫌なら美容師になれ」と言うのが口癖でした。</p>
<p>「どっから出てきたのですか、その価値観」と突っ込みたくなるのを必死に堪える毎日。 下手に反論すると、母親は否定されたと勘違いして逆上し、手がつけられなくなるからです。</p>
<p>優秀だったA子さん、「せめて一流大学を目指させてほしい」と懇願するも「一流大学なんてバカが行くところ」と取り合ってもらえず、泣く泣く自宅近くの大学に入り、保育園の先生になりました。</p>
<p>A子さんはしばらくして結婚するも、母親の奇行が原因で離婚。子ども2人を連れ実家に戻り、それ以降、ずっと母親と同居です。<br /><br />同居の日々は決して楽なものではありませんでした。 母親に自分の才能も家庭も潰された憎しみと怒りで気が狂いそうになりながらも、子どもを育てるためには母親の経済力に頼らざるを得ません。悔しい思いをいながら日々過ごしていました。</p>
<p>そんなA子さん親子に転機が訪れたのは10年前。 母親が突然脳梗塞で倒れたのです。</p>
<p>幸い一命は取り留めたものの半身不随になり、在宅介護が始まりました。 身動きが取れなくなったのですから、少しは過干渉が減るかも…と期待したのも束の間、逆に毒親パワーは加速していきました。 母親は体が自由にならないイライラをA子さんにぶつけ続けてきたのです。 10分に１回は「A子！」と呼びつけては、無理難題を言いつける。</p>
<p>「美容院に行きたい。連れて行って」「TVで〇〇が話題になっていた。これやりたい」</p>
<p>その身体では無理でしょと言っても、聞く人ではありません。忘れるまで、諭し続けねばなりませんでした。 お腹が空いたというからご飯を作ると、お腹が空いていたことを忘れて、「どこに行っていたのか」と怒る。毎日が闘いでした。</p>
<p>母親はとにかくエネルギッシュで、こんなに大変な病気を患ったにも関わらず、攻撃の勢いは衰えることを知りません。「お前より絶対長生きしてやる」が口癖でした。</p>
<p>母親は元々承認欲求が強いタイプなのですが、その母親がどこかで「高齢者のステイタスは元気で長生きすることだ」とインプットされたらしく、「そうだ！長生きしよう。そうすれば世間から褒められる」と思い込み、いつの間にか「元気に長生き」が生きる目的になりました。</p>
<p>そして、母親は、究極の長生きは何かと考えた時、「そうだ！子どもより長く生きることだ！」と本人の中で結論が出たらしく、以来「お前より絶対長生きしてやる」が口癖になっていきました。</p>
<p>とはいえ母親も人間、口は達者でも体は弱り、流石に年齢とともにできないことも徐々に増えていきました。 そんな折、２回目に倒れたのをきっかけに、高齢者施設へ入所させることに成功しました。 念願の施設入居が現実になり、A子さん、今度こそ自由になれると喜んだのですが、それも束の間、母親は別バージョンでの毒親ぶりを発揮し始めます。直球の依存と甘えです。</p>
<p>母親は「寂しいから毎日顔を見せろ」というようになり、A子さんは逆らえず、仕事帰りになんとか時間をやりくりして毎日通いました。来る日も来る日も通い続け、施設の人からは「そんなに頑張らなくても…」と言われていました。</p>
<p>しかし、そんな介護もいつかは終わりがやってきます。 母親徐々に弱っていき、ついに最後の時を迎えました。</p>
<p>葬儀の日…</p>
<p>親戚や周囲の方々から、口々に「大変でしたね。」「長い間、本当にご苦労様でした。」「辛かったでしょ。」と、たくさんの哀れみと同情の言葉が寄せられました。</p>
<p>周りの人々はA子さんに気を遣って言っているのだとはわかるのですが、A子さん、どうしてもピンとこないというか、違和感が拭えなかったのです。</p>
<p>「大変でしたね」と言われるたびに「へ？　何が？？」と疑問で頭がいっぱいになりました。 そして、その後「あなたに何がわかるのか」と、怒りも込み上げてきます。</p>
<p>A子さん、カウンセリングでその時の気持ちを教えてくれました。</p>
<p>＊＊＊<br />私は、自分のできる範囲でやってたし、おむつ交換など嫌なことは施設がやってくれたし、そりゃ大変なことも多かったけど、嫌だと思ったことは一度もなかった。私は私の選択で、介護をやっていたのに、なぜ私を可哀想な人という目で見るの！？</p>
<p>私は、介護を通じて本当に色々な経験をさせてもらったと思う。</p>
<p>介護に向き合うと覚悟する前は恐怖でしかなかったけど、今はやり切った満足感でいっぱいなのよ。もちろん、もっとこうしておけばとか色々あるけど、私は全力出し切った、これでよし！って、達成感の方が優っている。</p>
<p>介護で得たものってなんだったんだろうと思い返してみたら、本当に色々なものがあった。</p>
<p>一番は、10年かけてお別れの時間をもらったことかな。 私にはこれだけの時間が必要だったのよ。</p>
<p>ひどい母親だったけど、やっぱりお母さんが好き。</p>
<p>これを素直に認めるには、本当に時間が必要だった。<br />そして、それを表現するのにもやっぱりこれだけの時間は要るのよ。</p>
<p>介護を通じて、人が老いるということを教えてもらったわ。 私は姑や祖父母も介護したけど、自分の親を看取るのとは全然違う。 母親は私がこれから行く姿。それを見せてくれたの。</p>
<p>母はリハビリ頑張っていた。少しでも家族に迷惑かけないようにという姿で、私への思いを表現してくれた。 発達障害の特性で自分中心でしか表現できないけど、やっぱり私のために頑張っていたんだと思う。</p>
<p>あんなに派手好きでお金もある人なのに、最後は「もう使わなくていい。とっておきな」と・・最後の最後は、私への気遣いの言葉しかなかったの。</p>
<p>認知症が進んで、ちょっと前のことも思い出せなくなって、エゴや見栄がはれなくなってからは、本当に人が変わったようにニコニコして、私に「よく来たね。ありがとう」と言ってくれた。<br />この言葉を聞いて、初めはこの人ほんとに狂っちゃった・・と愕然としたけど、<br />だんだんと・・そう言われるたびに、これが本来の母親の姿なんじゃないかと思えてきたわ。</p>
<p>母親は母親で、なめられちゃいけないって、ずっと去勢はって生きてきたのかもしれない。他人と違いすぎるからね。いつも威嚇して、自分を守ってきたのだと思う。</p>
<p>私が娘だということはわからなくなっていたけど、でも突然思い出したように、A子って呼んでくれた。<br />それだけでも私は十分幸せだったのよ。</p>
<p>こういう話をすると、毒親を介護中の人から「私はあなたのようにはなれない」と言われるの。 そうだと思うよ。 私は私で自分と向き合ってきたから、母親というものを一人の人間として見ることができるようになってきたの。 だから、こういうふうに思えるけど、そうじゃなかったら、今頃、介護に費やした10年は無駄だった、人生返せーって叫んでいたと思う。</p>
<p>そーいえば、葬儀の時に仕切りに私に「長い間大変だったわね。」って同情してきた人は姑にも息子にも過保護で、息子は引きこもり。パフォーマンスでいい嫁やってる人だわ。</p>
<p>みんなの前でこれみよがしに、姑の介護をするんだけど…<br />例えば、お姑さん自分で食べられるのに、魚の骨全部取ってだすの。お姑さん嫌だろうなって思う。だって、嫁に骨を抜かれてぐちゃぐちゃになった魚を食べさせられるのよ。自分で食べますって言いたいんじゃないかなって思う。</p>
<p>ズレてるってバレバレなのに、なんで気づかないんだろ。</p>
<p>「つらかったね」と言ってきたもう一人の人は、介護１年くらいした時に突然お母様亡くなった人だわ。<br />１年だと全然受け入れられないし、慣れない介護で大変だっていう印象しか残らないよね。<br />まあ、「つらかったね」という気持ちにもなるわな。</p>
<p>結局みんな、私を通して自分の姿を見ているだけなのに・・一緒にしないでほしいわよ。</p>
<p>私、ずっと親ガチャハズレだった思ってきたけど・・<br />当たりだったわ。</p>
<p>この母親で、この人生で良かったと思う。<br />だって今、やりたくないことやってないし、全部やりきって手放して、何のしがらみも心配もない。<br />今が一番幸せ。</p>
<p>私の母親は発達障害＆自己愛性パーソナリティ障害で、とにかくズレてるし、過干渉で職業も習い事も、住むところも全部決められて嫌だったけど…でも愛情をもらってた。</p>
<p>看取りまでやって、最後の最後に初めて気づけたわ。</p>
<p>＊＊＊＊</p>
<p>こう教えてくださいました。</p>
<p>A子さんは最後お母様との間にいい思い出が作れましたが、これは最後のご褒美というか おまけというか、フルコースの最後に出てくるデザートみたいなもので、介護をやり切った方みんながこの体験ができるかというと、そうではないと思います。</p>
<p>何をどうやっても救いようのない親子関係はありますし、和解だけが素晴らしいわけでもありません。家族関係に拘らず、捨てるというのが成長への道であることもあります。</p>
<p>ただ、どんな親子関係であれ、親に執着している状態に親子関係克服の解はないのではないでしょうか。<br />親に執着している状態とは、とうに親としての威力がなくなった親の顔色を伺い言いなりになるとか、この親でなかったら私はもっと幸せだったと親への恨みつらみが消えない状態です。</p>
<p>毒親か否か、親ガチャあたりかハズレかを決めるのは、与えられたものや環境など外部要因だと思いがちですが、結局のところそれを決めるのは、自分の人生を受け入れているかどうか…なんだと思います。<br /><br /></p>
<p>親も自分も、他人を観るように客観的に観て、こんなもんだと受け入れる。<br />それが、親からの自立の転換点なのだろうと思います。<br />毒親どうかは、自分が自分を受け入れているかどうかで変わります。</p>
<p>全て自分次第です。</p>
<p>今が素晴らしいものであれば、その今のきっかけとなった過去は輝きます。<br />過去が良いものかどうかは、あなたがどんな未来を生きるかで変わります。<br />まだ過去の評価は決まっていない。それは死ぬ間際までわからないのです。</p>
<p>多くの毒親育ちさんは、親ガチャハズレって言いますが、どんな親からだって、なんかの贈り物をもらっているはずです。</p>
<p>でもそれは自分にとって当たり前だから、こんなの嫌だ、もっともっと違うものって思うかもしれないけど、あなたはあなた以上にもあなた以下にもなれない。</p>
<p>持っている才能を見つけてどう活かすか、ここに未来を拓く道があります。</p>
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		<title>カウンセリングにも好転反応がある！？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[大空千紘]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 19 Jun 2024 14:19:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Blog]]></category>
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					<description><![CDATA[「カウンセリングにも好転反応はあるのでしょうか？」ある相談者さんからご質問です。 マッサージなどで好転反応が起きるのは、施術を受けて体が正常な状態に戻ろうとする過程で、滞った血流が改善し、老廃物や疲労物質が一気に排出され [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="theContentWrap-ccc">
<p>「カウンセリングにも好転反応はあるのでしょうか？」<br />ある相談者さんからご質問です。<br /><br />マッサージなどで好転反応が起きるのは、施術を受けて体が正常な状態に戻ろうとする過程で、滞った血流が改善し、老廃物や疲労物質が一気に排出されて体に急激な変化が起こるからです。体のバランスが崩れている場合、一部位のバランスを正常に戻すことで、他の部位のバランスに一時的な影響が出てしまうこともあります。</p>
<p>心も同じで、急激に健全に戻ろうとする過程で、滞っていたものが噴出して、 悪化したように感じたり、今まで悪い状態でバランスを保っていたものが、 一部良くなるとバランスを崩すと、元の悪循環に戻ろうとします。<br />たとえば、以下のようなことが起こります。</p>
<p><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>①一次的に感情が不安定になって、カウンセリングがつらくなる</strong> </span>　<br />カウンセリングが進むと、今まで目を背けてきた見たくない部分に直面せざるを得ない場面が出てきます。 その結果、変わりたいのに変わりたくないという、矛盾した気持ちを抱えることになります。 これは心理学用語で「抵抗」と言われている状態です。</p>
<p><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>②今までの人間関係が変わる</strong></span><br />たとえば、相談者さんが自分を犠牲にし相手に一方的に満足感を与えることで成り立っている関係だった場合、本来の自分を取り戻すに従って、その関係を維持することが困難になっていきます。 ほとんどの人間関係が自己犠牲で成り立っていたなんてこともよくあることで、そんな場合は、一時的に周りから人が去っていくという体験をするかもしれません。 ここで混乱し、元の人間関係に戻りたくなるかもしれませんが、不要な人間関係を整理することで、新たな人間関係はやっていますから、一時的に過去の人間関係を手放すことはとても大事になってきます。</p>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>③カウンセラーに対して、怒りや憎しみ、過度な愛着の気持ちを持つ</strong></span><br />これは「感情転移」と呼ばれる状態です。多くの場合、目の前のカウンセラーに向けた感情ではなく、相談者の心の中にある未解決の感情が炙り出される過程で起こるものです。<br />たとえば、相談者が、カウセラーにイライラをぶつけられたと感じて、カウンセラーに怒りを感じる。でも実際には、カウンセラーはいつも通り接しているだけ。</p>
<p>このとき相談者の心の中で起こっていることは、「自分はイライラを感じてはいけない」という、自分の中の怒りの抑圧です。 例えば、カウンセリングで上司に理不尽な扱いを受けたという話題になったとき、相談者は「怒ってはいけない」と思っているので、怒りを表現できない。でも怒りを抱え続けるのはつらい。 こんなときに「感情転移」は起こります。</p>
<p>カウンセラーがイライラしているように見えるのです。そして次に、「カウンセラーがイライラしていることに対して、自分は怒っていい」と自分に対して怒りの許可が出ます。</p>
<p>そうやって、相手に自分の怒りを投影し、怒りを出すということをします。</p>
<p><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>④一時的に体調を崩す</strong></span> <br />心と体は繋がっていますから、心のバランスが崩れたものは体の症状として現れることがあります。 怒りが解放させる過程で実際に体の緊張も解けますから、下痢になったり、血管や筋肉が緩むことで滞っていた毒素が体をめぐりやすくなり、倦怠感や疲労感などが出ることもあります。</p>
<p>このような好転反応はすべて回復していくためのプロセスですから、前に進むためにはある程度は必要なことでもあります。 ただ、好転班のではなく、実は悪化したのでは？と不安になることもありますよね。</p>
<p>好転反応と単なる悪化との見分け方は、期間です。 好転反応は比較的短く、数日とか数週間とか、トラウマの状態などによって様々ですが・・ 基本的に何年も同じ症状に留まるということはありません。 つらさを感じ切るとなくなったり、別のところに症状が移ったりして、流動的です。<br />それに対して悪化は、何年も悩んできた状態がさらに悪くなるということですから、長い期間そのつらさに留まり続けます。</p>
<p>好転反応はある程度覚悟しておいた方がいいとはいえ、できる限り軽くしていきたいですよね。 そのためには、回避ではなく、感じきったり、じっくり症状を味わうことも大事です。</p>
<p>感じ切り、味わい尽くすと、嫌な感情は消えていきます。</p>
<p>ただ、一時的につらくなることは確かですから、無理せず休みながら少しずつ向き合って安全に進めていくことも大切です。</p>
<p><!-- notionvc: 2798fa09-fa74-494c-b92f-63df3ab9cb18 --></p>
</div>]]></content:encoded>
					
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		<title>ボクがいじめられ続ける理由</title>
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		<dc:creator><![CDATA[大空千紘]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 18 Jun 2024 16:07:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Blog]]></category>
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					<description><![CDATA[ある相談者さん（男性30代）と話していて、 「実は・・いじめられっ子を手放すのが怖いんだ」 と告白されました。 小学生の頃からずっといじめられっ子で、人への不信感ばかりが膨らんでいる人です。 友達だと思っている人に、馬鹿 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="theContentWrap-ccc">
<p>ある相談者さん（男性30代）と話していて、</p>
<p>「実は・・いじめられっ子を手放すのが怖いんだ」 <br />と告白されました。</p>
<p>小学生の頃からずっといじめられっ子で、<br />人への不信感ばかりが膨らんでいる人です。</p>
<p>友達だと思っている人に、<br />馬鹿にされたり利用されたり、<br />裏切られたりしているのに<br />嫌なことを嫌だと言えない。</p>
<p>なぜ言えないのか・・</p>
<p>その原因は、彼の生い立ちにありました。</p>
<p>特に母親から「自分を出すなと」言われて育ったので、<br />自己主張することに罪悪感があったんです。</p>
<p>自分を出すと、人は離れていくと思い込んでいました。</p>
<p>幼稚な男性社会では、<br />「何も言わない＝何をやってもいい存在」だ <br />と思われがちです。</p>
<p>彼の反応を楽しむように、 <br />周囲の人たちはあらゆる手段で虐めてくるのですが、<br />彼は一向に反応しません。できないのです。</p>
<p>普通だったら我慢の限界というものがあって、 <br />反撃してもよさそうなものですが、<br />彼は無表情にそれを許し続けます。</p>
<p>自分からNOを突きつけて、 <br />相手を遠ざけたたら 自分は一人になってしまう。</p>
<p>その勇気がなかったのです。</p>
<p>そんな彼が自分を守るために取る手段は 心の中で　<br />”他人を軽んじる” こと。</p>
<p>心の中で他人や世の中を見下して <br />心のバランスを取っていました。</p>
<p>でも本当は寂しいし、みんなと繋がりたい。</p>
<p>だから、嫌だと言い切れず、 <br />虐められても耐えることしかできない。</p>
<p>大人になり就職してからは、 <br />理不尽に押し付けられる仕事をがんばってやりました。</p>
<p>思い返してみれば、学生時代も社会人なった今も 上司、同僚、友人や先生までも、<br />彼をいいように使って、 みんながやりたがらない仕事を押し付けられてきました。</p>
<p>どんなに一生懸命がんばっても <br />都合よく利用される存在にしかなれなかった。</p>
<p>どこにも救いの場がなく、<br />心を閉ざすことしかできませんでした。</p>
<p>「人が怖い。社会が怖い。<br />僕が救われる道はどこにあるのだろう。」</p>
<p>ずっとそればかり考えてきましたが、<br />一向に答えに辿り着きません。</p>
<p>何年も何年も心を閉ざして、 <br />最低限しか人とか変わらなくて済む仕事を選んできました。</p>
<p>新聞配達 <br />工場の作業員<br />ドライバー<br />など・・</p>
<p>でも本当はずっと人を求めていたんです。</p>
<p>「誰か僕を助けて」と心の中で叫んで、 <br />いつか誰かが自分のことを<br />わかってくれるかもしれないと<br />期待し続けていました。</p>
<p>虐められ続けていると、<br />この期待を手放さなくても済むのです。</p>
<p>他人と境界線を引いて、<br />もう入ってくるなと追い払うと、<br />永遠に一人になってしまう。</p>
<p>そんな気がして、<br />強く言い返すことができなかった。</p>
<p>どうしても、<br />一人になる恐怖に勝てない。</p>
<p>「僕は一人になるのが怖いんだ。<br />だから、僕は虐められ続ける方を選んでいる。」</p>
<p>「実は・・いじめられっ子を手放すのが怖いんだ。」</p>
<p>数回目のカウンセリングで、 <br />彼はようやく自分からこの言葉を言うことができました。</p>
<p>彼は、一人になる恐怖を直視し、言葉にすることで、<br />いかに矛盾した期待を持ち続けていたのか<br />ということに気づき、そして手放せました。</p>
<p>カウンセリングが大きく方向転換する瞬間です。</p>
<p>この時に心と体で起こっている反応を丁寧にひろって着地した後、<br />カウンセリングは次に向かいます。</p>
<p>何かというと、彼を安全に受け入れてくれる場所探しです。 <br />それは過去にあるかもしれませんし、これから作るのかもしれません。</p>
<p>こんなとき多くの人は、<br />「一人でいられる強い心はどうやってつくるのですか？」と <br />質問するのですが、<br />その発想は解決と逆の方向ですとお伝えします。</p>
<p>安心して一人でいられる人は、他人とも自由に繋がれます。 <br />過去に誰かに受け入れられた、人との間に安全な関係があった人です。</p>
<p>一人でいられる人は、一人でいられる心を持とうとしません。</p>
<p>彼に安全に受け入れてくれる場所を探しましょうと提案すると、 <br />そんな場所は過去にも未来にも、どこにもありません、といいます。</p>
<p>ですが、本当でしょうか？ なぜ、一人になるのが怖いと思うのか・・</p>
<p>それは、誰かと繋がって安心していた過去があるからです。</p>
<p>誰かと繋がっていた安心感を知っているから、一人が怖いとわかるのです。</p>
<p>よくよく探してみれば彼には、 <br />近くのお年寄りに受け入れられた素晴らしい体験がありました。</p>
<p>なのに、年寄りと仲良いなんてかっこ悪いと、 <br />恥ずかしい体験に認定されていました。</p>
<p>彼は、自分を好きになってくれる人、<br />自分を受け入れてくれる人を<br />馬鹿にし蔑んでいたから、<br />気づけなかっただけでした。</p>
<p>人を信じられないという思考が、<br />その存在をずっと隠してきました。</p>
<p>ずっとずっとあったのに、気づかなかった。</p>
<p>気づいて受け入れた時、彼の世界は一変しました。</p>
<p>視点を変えるだけで、180度違う世界が広がる。</p>
<p>「人ってこんな些細なことで幸せな気持ちになれるんですね。」</p>
<p>最後のカウンセリングでこう言ってくださった彼は、<br />別人のように軽やかでした。</p>
<p>一見複雑そうに見える問題であっても、 <br />自分の中の盲点を見つけ直視すると、<br />驚くほどスッキリすることが多々あります。</p>
<p>実は、複雑にしていたのは、<br />自分だったということはとても多いです。</p>
<p>もし今出口のない問題に悩んでいるとしたら、<br />盲点を探してみるといいかもしれません。</p>
<p><!-- notionvc: 33bfe7b1-6185-47a7-a88e-0973c9d5135d --></p>
</div>]]></content:encoded>
					
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		<title>不安の処方箋</title>
		<link>https://traumatruth.com/2016/08/19/771/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[大空千紘]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 19 Aug 2016 02:57:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[お悩みQ＆A]]></category>
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					<description><![CDATA[「告白して嫌われたらどうしよう。」と思うと前に進めません。 「関係が崩れたらどうしよう」と思うと夜も眠れません。 　 といった相談をよく受けます。 どちらも「不安」という感情ですね。   気持ちはとっても良く解ります。  [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="theContentWrap-ccc">
<div class="" data-block="true" data-editor="1bn9r" data-offset-key="b4kg0-0-0">
<div class="_1mf _1mj" data-offset-key="b4kg0-0-0"><span data-offset-key="b4kg0-0-0"><span data-text="true">「告白して嫌われたらどうしよう。」と思うと前に進めません。</span></span></div>
</div>
<div class="" data-block="true" data-editor="1bn9r" data-offset-key="fcvqr-0-0">
<div class="_1mf _1mj" data-offset-key="fcvqr-0-0"><span data-offset-key="fcvqr-0-0"><span data-text="true">「関係が崩れたらどうしよう」と思うと夜も眠れません。</span></span></div>
</div>
<div class="" data-block="true" data-editor="1bn9r" data-offset-key="2mcuv-0-0">
<div class="_1mf _1mj" data-offset-key="2mcuv-0-0"><span data-offset-key="2mcuv-0-0"><span data-text="true">　</span></span></div>
</div>
<div class="" data-block="true" data-editor="1bn9r" data-offset-key="8hh98-0-0">
<div class="_1mf _1mj" data-offset-key="8hh98-0-0"><span data-offset-key="8hh98-0-0"><span data-text="true">といった相談をよく受けます。</span></span></div>
</div>
<div class="" data-block="true" data-editor="1bn9r" data-offset-key="49h4g-0-0">
<div class="_1mf _1mj" data-offset-key="49h4g-0-0"><span data-offset-key="49h4g-0-0"><span data-text="true">どちらも「不安」という感情ですね。</span></span></div>
</div>
<div class="" data-block="true" data-editor="1bn9r" data-offset-key="48at2-0-0">
<div class="_1mf _1mj" data-offset-key="48at2-0-0"><span data-offset-key="48at2-0-0"> </span></div>
</div>
<div class="" data-block="true" data-editor="1bn9r" data-offset-key="5mv8o-0-0">
<div class="_1mf _1mj" data-offset-key="5mv8o-0-0"><span data-offset-key="5mv8o-0-0"><span data-text="true">気持ちはとっても良く解ります。</span></span></div>
</div>
<div class="" data-block="true" data-editor="1bn9r" data-offset-key="e8spl-0-0">
<div class="_1mf _1mj" data-offset-key="e8spl-0-0"><span data-offset-key="e8spl-0-0"><span data-text="true">私だってそんな経験を沢山してきました。</span></span></div>
</div>
<div class="" data-block="true" data-editor="1bn9r" data-offset-key="3prlr-0-0">
<div class="_1mf _1mj" data-offset-key="3prlr-0-0"><span data-offset-key="3prlr-0-0"> </span></div>
</div>
<div class="" data-block="true" data-editor="1bn9r" data-offset-key="9icb1-0-0">
<div class="_1mf _1mj" data-offset-key="9icb1-0-0"><span data-offset-key="9icb1-0-0"><span data-text="true">でも、そのまま不安を感じ続けているだけでは不安に押し潰されて、</span></span></div>
<div class="_1mf _1mj" data-offset-key="9icb1-0-0"><span data-offset-key="9icb1-0-0"><span data-text="true">自分の強い感情を持て余すだけになってしまいます。</span></span></div>
</div>
<div class="" data-block="true" data-editor="1bn9r" data-offset-key="f1t69-0-0">
<div class="_1mf _1mj" data-offset-key="f1t69-0-0"><span data-offset-key="f1t69-0-0"> </span></div>
</div>
<div class="" data-block="true" data-editor="1bn9r" data-offset-key="e695a-0-0">
<div class="_1mf _1mj" data-offset-key="e695a-0-0"><span data-offset-key="e695a-0-0"> </span></div>
</div>
<div class="" data-block="true" data-editor="1bn9r" data-offset-key="acvih-0-0">
<div class="_1mf _1mj" data-offset-key="acvih-0-0"><span data-offset-key="acvih-0-0"><span data-text="true">ではこんなとき、どうしたらいいのでしょう。</span></span></div>
</div>
<div class="" data-block="true" data-editor="1bn9r" data-offset-key="fi0nj-0-0">
<div class="_1mf _1mj" data-offset-key="fi0nj-0-0"><span data-offset-key="fi0nj-0-0"><span data-text="true">　　</span></span></div>
</div>
<p>　　<br />　<br />こういうときは・・・<br />　<br />　</p>
<p>不安の中身をじっくり観察してみることです。</p>
<p>多くの場合は、</p>
<p>結局のところ失敗を恐れて前に進めない自分がいるだけなのです。</p>
<p>不安って未来にしかないんです。<br />行動をせずにとどまっているから、不安が生まれるんです。</p>
<p>言い換えれば、<br />「<strong>不安とは怠惰</strong>」です。</p>
<p>でも・・・<br />怠惰って必ずしも悪いことではない。<br />今はその時ではないから、腰が重いのかもしれません。</p>
<p>自分を不安がらせて、行動を抑制させる。<br />あなたを危険から守ってくれるあなたの潜在意識が選んだ戦略のうちのひとつです。</p>
<p>だったら不安も大事な感情ですから、ありがとうと感謝して小さくして持っておきましょう。<br />この不安を抱えておける力が、その人自身の器の大きさとも言えます。</p>
<p>具体的にどうやって処理をすればいいのか・・・</p>
<p>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊</p>
<p>「不安」を発見！<br />↓<br />行動を怠けているから不安になるんだなー<br />「行動していない」という自分が生み出した感情なんだー（気づき）<br />↓<br />「不安→怠惰」に変換する<br />↓<br />やっぱり不安を感じることもあるけど、小さくして持っておく。<br />あってもいいよと、存在に許可をだす。</p>
<p>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊</p>
<p>いつか歩き始めるときに、それは消えます。</p>
<p>そして・・・<br />沢山の不安を抱え続けることが出来る人は、爆発的に行動できる人になり得ます。</p>
<p>そう思うと、行動を起こすそのときが楽しみになってきませんか？</p>
</div>
]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>カノジョを束縛してしまう自分が嫌なんです(T_T)</title>
		<link>https://traumatruth.com/2016/05/02/%e3%82%ab%e3%83%8e%e3%82%b8%e3%83%a7%e3%82%92%e6%9d%9f%e7%b8%9b%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%86%e8%87%aa%e5%88%86%e3%81%8c%e5%ab%8c%e3%81%aa%e3%82%93%e3%81%a7%e3%81%99t_t/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[大空千紘]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 02 May 2016 08:03:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[お悩みQ＆A]]></category>
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					<description><![CDATA[桜が散ってしまい寂しいなぁ・と思っておりましたら・・・いつの間にやら、つつじが咲いていました。 気づかぬうちに季節が巡っています。 さて、２３歳男性の方から、こんなお悩みが届きました。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「今 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="theContentWrap-ccc">
<p>桜が散ってしまい寂しいなぁ・と思っておりましたら・・・<br />いつの間にやら、つつじが咲いていました。</p>
<p>気づかぬうちに季節が巡っています。</p>
<p>さて、２３歳男性の方から、こんなお悩みが届きました。</p>
<p>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br />「今の彼女とつき合いだして不安感が増した。</p>
<p>その人のことを全部知りたい。<br />ずっと好き。愛しているよと言い続けてほしい。<br />そんな想いが頭から離れない。<br />この不安感をなんとかしたい。</p>
<p>その直前につき合っていた彼女にも同様の感覚になり、彼女にLINEで罵倒。</p>
<p>彼女が心を病んでしまい、現在、メンタルクリニックに通っているらしい。</p>
<p>職場の同僚だった。<br />異常なことをしているなと思う。<br />今回は、同じことを繰り返してはいけないとカウンセリングを予約しました。</p>
<p>＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br />解決策とは！？<br />＊＊＊＊＊＊＊＊＊</p>
<p>本気で好きになったら、やはり<br />こんな風に相手の全てを知りたいと<br />思ってしまいますよね。</p>
<p>しかし・・・<br />ご自分でもおっしゃっているように<br />少々やり過ぎ感は否めません。</p>
<p>なぜ、こんな風に「愛を乞う人」<br />なってしまうのだと思いますか？</p>
<p>この様に、他人との距離の取り方が<br />極端に上手く行かない場合、<br />そこには幼少期のトラウマが<br />潜んでいることが多いです。</p>
<p>どんなトラウマが潜んでいる<br />可能性があるのでしょうか？</p>
<p>それは、例えば・・・<br />十分な愛と注意を与えてもらえな<br />かった、『欠乏感』です。</p>
<p>例えば、<br />２歳の時に弟が生まれ、母親が<br />下の子にかかりきりになった。<br />弟を可愛がる自分しか、母親は<br />自分を褒めてくれない。</p>
<p>その子は急に見放されたことに<br />ショックを受け<br />「ありのままの自分は愛されない」<br />と、決断してしまった。</p>
<p>という場合です。</p>
<p>ありのままの自分は愛されないと<br />自己否定を続ける限り、<br />「自分は愛されない」　という<br />欠乏感からは逃れられません。</p>
<p>そして、このどうしょうもない<br />欠乏感を満たそうとして、過度に<br />パートナーをコントロールしよう<br />としたりします。</p>
<p>それが、エスカレートすると<br />ストーカーのような行動を生みます。<br />しかし、いくら相手を縛っても<br />その欠乏感は満たされません。</p>
<p>なぜなら、その相手は自分の心が<br />映し出されただけの、<br />いわば幻想だからです。</p>
<p>自分の中の欠乏感を満たしてくれる<br />唯一の人は、自分です。</p>
<p>それでは、どうしたらいいのか？</p>
<p>それは・・・<br />「ありのままの自分で価値がある」<br />と潜在意識の領域にまで落とし込むことです。</p>
<p>&nbsp;</p>
</div>
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		<title>プレッシャーをかけられると、鼻血が出るんですっ！</title>
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		<dc:creator><![CDATA[大空千紘]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 02 Jul 2016 07:03:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Blog]]></category>
		<category><![CDATA[セラピーの事例]]></category>
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					<description><![CDATA[【会社員Aさん30歳男性のお悩み】 先日、Aさんが 「プレッシャーをかけられると鼻血が出てしまう。　恥ずかしいので、何とかしたい」 とカウンセリングにお見えになりました。 耳鼻咽喉科、内科など様々な病院を巡ったのですが、 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="theContentWrap-ccc">
<p>【会社員Aさん30歳男性のお悩み】</p>
<p>先日、Aさんが</p>
<p>「プレッシャーをかけられると鼻血が出てしまう。　恥ずかしいので、何とかしたい」</p>
<p>とカウンセリングにお見えになりました。</p>
<p>耳鼻咽喉科、内科など様々な病院を巡ったのですが、原因不明だそうです。</p>
<p>そのような何だかわからない身体の不調があるとき、よくあるのは医師は心のせいにすることです。<br />で、カウンセリングを勧められ、私のところにいらっしゃいました。</p>
<p>彼のプレッシャーとは・・・</p>
<p>高圧的な上司から<br />「なんだその目つきは！」<br />「文句があるなら言え！」　など<br />言い返せない言いかたをされて、言い返せと言われます。</p>
<p>そんな言いかたをされると、頭が真っ白になって、益々どうしていいのかわからなくなってしまいます。</p>
<p>なのに何かしなきゃ！　とプレッシャーばかり感じてしまいます。<br />その反面「言ってもしょうがない」といつも黙って耐えてしまいます。</p>
<p>ボク、こんなときはいつも　「言ってもしょうがない」　と思って、諦めちゃうんです。</p>
<p>「高圧的な上司に怒鳴られたら怖いし、怒りも感じますよね。」</p>
<p>と聞くと、<br />「ボクって、感情を出さないんです。感情を出すのはわがままだって　思っちゃうんです。」</p>
<p>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊</p>
<p>多分、鼻血は言いたい気持ちを我慢していることの表れなのでしょう。</p>
<p>なんでそんなに我慢しちゃうか、セラピーの中で身体に聴いてみました。</p>
<p>すると・・・</p>
<p>根本は、幼少期の体験にありました。</p>
<p>彼が5歳の時に母親が再婚し、直ぐ妹が生まれました。<br />継父は、妹を溺愛。</p>
<p>自営業だったため、母親は慣れない自営業の手伝いと育児でAさんのケアにまで気が回らず、次第に両親と妹の3人で家族が出来上がっていき、Aさんはそこに入っていくことができなくなりました。</p>
<p>そこで子どもながらに思っていたことは・・・</p>
<p>自分は要らない子なんだ<br />迷惑かけるのが辛い</p>
<p>寂しいけど言えない<br />いうのはわがままだし、母親が悲しむ。</p>
<p>母親が再婚したのはAさんを養うためでもあったことを知っていたから、どうても母親を悲しませることはしたくなかったのです。</p>
<p>こうやってAさんは、自分の感情を押し込めるクセがついてしまいました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>では、このAさん、一体どんな感情を押し込めていたのでしょうか？</p>
<p>セラピーで感情をひも解いていった結果、わかったこと。</p>
<p>その押し込めていたものの正体は、強い「怒り」でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なんで自分だけ、のけ者なんだ！</p>
<p>なんで自分だけが、いわれのない辛辣な言葉を投げかけられなくてはならないんだ！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そんな強い怒りを、押し込めていました。</p>
<p>怒っても怒っても消えない強い怒りを、感じ続けていると、人は無力になります。</p>
<p>どーせ分ってもらいえないと、強い自己否定の心が芽生え、全て諦めモードになります。</p>
<p>　ちなみに怒っても怒っても解消されない怒りは無気力を生み、これは「学習性無力症」と呼ばれ、うつの一因ともなり得ます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そんなAさんに必要なのは、どんなことなのでしょうか・・</p>
<p>それは・・・自分に感情を感じる許可を与えること</p>
<p>そして・・・自分は価値ある存在だと思えることです。</p>
<p>セラピーの中では、この２つのことを深く心の刻み込んでもらいました。</p>
<p>その結果、Aさんは徐々に<br />「自分の感情を出していい」<br />「自分は価値ある存在だ」と<br />思えるようになっていきました。</p>
<p>セラピーは何か月かかかりましたが、その甲斐あって、今ではむしろプレッシャーを楽しみ、原動力に変えられるようにまでなりました。</p>
<p>あなたも自分の心の声に耳を傾けてみませんか？</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
</div>
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