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多くの方が強く幸せを望みます。
でもそれを手にして、自分の人生に満足している人は極わずか。
願うのに現実にならないのはなぜでしょう?
その理由は2つ
ひとつ目は 思っただけでは叶わない ということです。
なぜなら、行動が現実を変えるからです。
ふたつ目は 願望そのものが非現実的 だからです。
願望そのものが非現実的とは一体どういうことでしょうか?
例えば、「結婚して幸せになりたい」と本気で願ったとします。
でもいざ結婚したら、パートナーに不平不満ばかり・・・
私は公私ともに様々なご夫婦と出会ってきましたが、新婚時代はいざ知らず、普通の夫婦で上手く行っているというケースは少数派でした。
なぜ、こんなことになってしまうのでしょうか。
それは・・・
そもそもそ結婚の目的を「幸せ」に置くから叶わないのです。
どーゆうこと!?
そんな夢も希望もない・・・って思いましたか?
いや、もっと深い関係を目指してほしいってことです。
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話しは飛びますが・・・
身心一如という言葉の意味をご存知でしょうか。
身心一如とは・・・
これを人はよく「心と身体は繋がっている」と表現しますが、ちょっとニュアンスが違うと思うのです。
心と身体が繋がっているという認識は、そもそも心と身体を別のモノと捉えています。
ですが、身心一如とは、心と身体で一つという考え方です。コインの裏表と一緒です。
この感覚は、自然界のあらゆるものに当てはまります。
光と影、善と悪、男と女。自分の中の世界と外の世界。
全てが表裏一体であり、何れもどちらか一方では存在し得ません。
そして、両方とも同じバランスでしか存在できません。
物事にはすべて二面性があるのです。
本来はひとつのものなのですが、私たちが物事を認識するときに、思考で2つに分けてしまうのです。
上があると認識した時点で、下というものが生まれます。
右を認識した時点で左が生まれます。
これら2つは、お互い補い合う相補関係にあります。
しかもその2つは、完全にバランスが取れている状態で存在し続けることができます。
逆に言えば、バランスが取れた状態でないと自然界には存在できません。
上だけの世の中も、右だけの世界も存在できない。
同じように幸せだけの世界も存在しないのです。
新婚時代のように幸せいっぱいの状態があるとしたら、それは影の部分を見ていないにすぎません。
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以上のように、物事にはすべて裏と表があるというのが真実あるとするならば、
結婚して幸せだけを求めるというのは、コインの表だけほしい、
1万円札は両面福沢諭吉がイイと言っているようなもので、幻想を抱いているに過ぎません。
そして、結婚生活の一面すなわち幸せだけを求め続けると、
結婚に対してアンバランスな幻想を抱いたままだと、パートナーとの関係は上手くいかなくなりますし、精神的にアンバランスなものの見方をしていると、ストレスを感じ、やがて病気になります。
つまりは、アンバランスなものはこの世界に実体として存在できないようになっています。
ではどうすればいいのでしょうか。
それは、物事のイイところにばかり目を向けるのではなく、
相手と自分のプラスもマイナスもありのままに受けとめ全部を愛し、
更には、そのままの状態で、二人の関係を最高のものにするのです。
結婚の目的を、自分と相手の全てを愛する(=知る)ことに置くと、そこに深い学びと成長があります。
この構図はあらゆる人間関係に当てはまりますので、結婚は単なる一例に過ぎないのですが・・・
ですが、あらゆる人間関係の中で最も難解で奥深いのが男女関係です。
パートナーシップが本当の意味で上手くいくのであれば、あらゆる人間関係の達人になれます。
ですからこの講座では、パートナーとの関係性の向上のプログラムが始めにきていますが、職場や家族内の人間関係の改善にも十分有効なものになっています。
この講座では、
このような心と身体のしくみを言葉とワークで体感していただき、
自分自身で自分の心と身体をマネジメントする手法をお伝えして、
人間関係の達人になるには、常にバランスを意識して生活をおくることが大事になりますが、
それにはコツと幾つかの練習が必要になります。
これらを、講座内で身につけていただければ幸いです。
大空千紘 プロフィール
上場企業で半導体技術者、SEを経験。特に東南アジア勤務が長く、 多数のプロジェクトの中心的存在として活躍。 しかし男性同僚からのパワハラにあい、もう疲れたと退職。
その後、自分と同じ経験を持つ人をサポートしたいと心理士になることを決意し、 大学に再入学。心理学を学び、2つの国家資格、11の心理学・福祉系の資格を取得。
卒業後、心理職として病院に勤務。延5,000人に心理療法を行う。
学びの過程で、自分を「うつ」一歩手前まで追い詰めたのはワーカーホリックである自分自身であったことに気づいたとき、 この問題の根本原因は幼少期のトラウマにあること自覚。
父親のアルコール依存症と母親の恋愛依存症が自身に与えたトラウマを解消する過程で数々の心理療法を体験し、 本当に効果のあるカウンセリングを見極めた。
現在は心療内科勤務の傍ら、企業向けにメンタルヘルスの支援活動を行うほか、 個人の方に向け「心の筋トレ塾」「思考とカラダのメンテナンス講座」も開催している。
クライアントさんからは
「モテ期がきた」
「理想の彼氏が見つかった」
「あと一歩踏ん張れる人になった」
など多数の喜びの声を頂いている。
本気で自分を変えたい・向上したい人をナビゲートする、実践と理論を徹底的に追求する心体健康士である。
主な取得資格/認定資格/受講修了経験
◎精神保健福祉士(国家資格)
◎社会福祉士(国家資格)
◎認定心理士
・ハコミセラピスト
・SE(ソマティック・エクスペリエンス)認定プラクティショナー
・日本認知行動カウンセリング協会・認知行動療法専門カウンセラー
・ビリーフチェンジ・プロセラピスト
・日本TFT協会認定セラピスト ※TFT(Thought Field Therapy:思考場療法)
・日本箱庭療法研究会認定・箱庭心理セラピスト
・FAP療法上級コース終了
・米国NLP協会認定エリクソンヒプノ・プラクティショナー
・国際団体「トッピング・インターナショナル協会」認定・ウェルス・キネシオロジー・プラクティショナー
・国際キネシオロジー大学・タッチフォーヘルス・レベル4終了
・脳ヒーラー
・国際アンガーマネジメント協会認定スペシャリスト
・フォログラフィートーク上級終了
・ディマティーニ・メソッド・ファシリテーター
・コーチングカレッジ (アンソニーロビンズ)